こちらの近況ですが

離れて暮らす友人に、こちらの近況を知らせるための日記です。

2018年3月25日(日)

早くも花粉症疲れが出て、週末の二日間をなにもしないで過ごす。夫は山の上のほうにあるプールへ出掛けて夕方まで戻らないので、家でひとり静かにしていられて、とても気持ちが休まる。月末は月に一度だけやらねばならないもろもろの家事を片付けることにしているから、週が明けたら取り掛かろう。それまでは存分にひっそりと過ごすのだ。

2018年3月23日(金)

仕事が一段落したので、仕事に嫌気がさしている夫と連れだって街へ繰り出した。先週は冷たい雨の一週間だったが、もう完全に春になっている。図書館、お茶屋さん、お手頃価格のレストランなどに立ち寄って、帰りに六角堂でサクッとお花見。六角堂には白鳥がいて、桜や紅葉もいいが、白鳥を眺めるのも楽しい。脚はグロテスクだが、腹から上はとても優雅だ。ただし、池の柵の貼り紙には「かみつきますので、手を出さないでください」と書かれていて、奴らは意外に凶暴らしい。この日はその片鱗を見た。池のそばにエサの保管場所があって、ネットのカーテンで覆われているのだが、居酒屋ののれんをくぐる要領で「大将、やってる?」と言わんばかりに長い首をヒョイとネットの向こうへ滑り込ませて、エサを盗み食いしていた。みんなが桜に目を取られている隙にか。私は見たわよ。

2018年3月14日(水)

春本番のような陽気が続き、いよいよスギ花粉がわが物顔でそこらじゅうを飛び始めた。この時期は、みずっぱなが垂れないように絶えず顔面に力を入れているせいで、いつにも増して首のコリがひどい。その影響でいつにも増して頭が悪くなるため、なにをするにもやる気が出ない。夫の楽しいおしゃべりにも、楽しくないおしゃべりにも、「ははは…」と力なく返すばかり。スギのあとはヒノキの花粉が舞うから、あと二ヶ月ほどはこのありさまだが、なるべく体を動かして血を巡らせ、それによって産出されたなけなしの集中力を、夫ではなく仕事に注いでミスしないようにしたい。